ダイエット野郎必見！男が食事で痩せるための方法と簡単レシピ

食べながらダイエット！痩せたい男性の食事方法

ダイエットをするためとはいっても、無理な食事制限は続きません。健康的に痩せて男性らしい体を維持するためには次のようなポイントに注目してみましょう。

野菜類から食べる

食事をする際にはご飯から食べてしまうのではなく、野菜類から口にするのがポイントです。
最初に食物繊維を胃の中に入れておくと血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪が付きにくくなります。

生野菜は歯ごたえもあり、よく噛んで食べることによって満腹中枢も刺激されやすいので野菜類から食べてみてくださいね。よく噛んで食べることも大切です。

食べる時間帯に注意

朝食や昼食はしっかり食べても良いのですが、夕食を食べたあとはのんびり過ごす方が多いはず。
ここで食べ過ぎてしまうとカロリーの消費が追いつかず太ってしまいます。

残業などがあってどうしても夕食が遅くなる場合は夕方に軽くつまんでおき、夕食は簡単なもので済ませられるようにしたいですね。

小分けにして食べる

3食山盛り食べるよりも、少しずつ小分けにして5食食べた方が血糖値の急上昇が抑えられます。食事回数を多くしたほうが痩せる！と勘違いして通常の食事量を5回食べてしまう方もいますが、これは間違いなので注意しておいてくださいね。

一日の消費カロリーと摂取カロリーを把握する

当然ながらカロリーを摂り過ぎてしまうと太りやすくなります。近年はカロリー制限ダイエットよりも糖質制限の方が人気ではありますが、糖質制限でもカロリーがオーバーしていれば痩せにくくなるのは事実。
そこで、食べたもののカロリーはしっかりと記録しておきましょう。

ポイントは、自分が食べたもののカロリーを把握しておくということです。
食べたものを一つひとつメモしておいて後からまとめて調べるのも良いですし、便利なアプリを活用する方法もあります。

アプリの中には食べたものを選択すると自動でカロリー計算をしてくれるようなものもあるので、役立ててみてはどうでしょうか。

それから、摂取カロリーもチェックしておきましょう。
こちらも自動で計算してくれるアプリを使うと便利です。

ダイエットをして痩せるために重要なのが、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすということ。

意外に運動で消費できるカロリーは多くないので「少し体を動かしたから多少食べ過ぎても大丈夫」とは考えないようにしたいですね。

男性のダイエットにおすすめのメニューと簡単レシピ

男性の中には、あまり料理が得意ではない方もいるはず。そこで問題になってくるのがメニューの考え方です。

• 安くできる
• 簡単で手間がかからない
• おいしい

こういったことにこだわってメニューを考えてみましょう。

野菜たっぷりのスープ

お好きな野菜を大量に入れてコンソメや鶏がらスープで味つけをするだけで栄養満点のスープになります。
ただし、根菜類は糖質が多いので避けておいてくださいね。

ポイントは、食事の最初に食べる
ということ。熱々のスープにすれば自然にゆっくりと食べるので満腹中枢が刺激されやすくなります。

忙しい方へ！コンビニやスーパーで買えるダイエットメニュー

自分でレシピを考えられなかったり、時間がない方におすすめなのがコンビニやスーパーで売られている食材を利用するということです。

近年特に人気が高まっているのがサラダチキン。そのまま食べてもおいしく、タンパク質が豊富に含まれていて低糖質です。

それから、一般的なパンよりも低糖質なブランパンもおすすめ。コンビニでいうとローソンで低糖質ブランパンの特集コーナーがあるので活用してみてくださいね。

おにぎりのみ、ラーメンのみというような食べ方をするとどうしても太りやすくなるので、コンビニやスーパーで食事を購入する際にはサラダもプラスしてみましょう。

ダイエットにおすすめのサプリメントやプロテインのご紹介

ダイエットにサプリメントも役立ててみると更に効果的です。

例えば、食事から摂取した脂肪や糖の吸収を抑えるカロリミットやメタバリア、酵素の力で代謝を活発にする酵素系サプリや脂肪燃焼系サプリなどがあります。

また、プロテインを取り入れてみるのも良いすね。プロテインとは、簡単に説明するとタンパク質のこと。
タンパク質が不足すると筋肉が付きにくかったり減ってしまうのですが、代謝を高めるためにも筋肉は欠かせません。

特に食事制限をすると摂取できるタンパク質の量が不足してしまうことがあるので、プロテインでサポートしてあげると筋肉を維持しながら代謝アップを目指すことができます。

抑えられない食欲への対処法

ダイエットして痩せたいと思っているものの、どうしても食べたい欲が止まらない…という場合はいろいろな方法で対策をとることができます。

炭酸水を飲む

カロリーゼロの炭酸水を飲み、お腹を膨らませましょう。500mlほど飲むとかなり食欲が抑えられるはずです。

ツボを押す

食欲を抑えるツボがあります。手のひらの親指のつけ根から手首にかけて生命線がありますが、このあたりに大腸区というツボがあり、つねるように刺激することによって食欲を押さえられるのです。

飴やガムでごまかす

お腹は空いていないけれど食欲がある場合は飴やガムで口寂しさを紛らわせるのが効果的です。

低カロリー・低糖質のものを食べてしまう

おすすめなのがコンビニでも販売されているカロリーゼロのこんにゃくゼリーです。お腹にもたまりやすいので試してみてくださいね。

運動でごまかす

お腹がすいているときは脂肪燃焼のチャンスでもあります。この時をねらって積極的に運動してみるのも良いでしょう。
体を動かしているうちにいつの間にかお腹の減り具合が落ち着いているケースも多いです。

青い食器をそろえる

青は食欲を抑えるのに効果的な色です。つい食べ過ぎてしまう方は青い食器をそろえて視覚の効果で食欲を押さえてみてはどうでしょうか。
ダイエットに効果的ということで青いレンズの眼鏡まで登場しているほどなので試してみる価値はありそうです。

運動を取り入れるとさらにGood

ダイエットを加速させるためには食事制限に加えて運動取り入れると更に効果的です。運動せずに食事だけで対策を取ろうと思ったら、かなり食事制限に力を入れなければなりません。
しかし、忙しく働いていたりするとなかなか食事量を極端に抑えることはできないものですよね。

運動も取り入れ、効果的なダイエットに取り組んでみてはどうでしょうか。

運動には筋肉をつけるための無酸素運動である筋トレと、脂肪を燃やすために欠かせない有酸素運動があります。これらを両方とも取り入れていくと高い効果が期待できるので試してみてくださいね。

筋トレの中でも特に効果的なのは身体の中でも大きな筋肉が鍛えられるスクワット。室内でもできるのが嬉しいですね。
有酸素運動はウォーキングが手軽です。余裕があればエアロバイクなどを導入しても良いでしょう。

大切なのは続けることなので、無理のない範囲で実践できる運動を取り入れてみてくださいね。朝、通勤する際に一駅分歩くようにしてみたり、エレベーターやエスカレーターではなく、階段を使うように心がけるだけでもかなり変わってきます。