男性の皆さん！その顔のテカリ要注意です！！テカり解消の正しい洗顔とスキンケア方法

将来の美肌のために知っておきたい、正しい洗顔方法とテカる理由

１０代の思春期の頃の第二次成長以降、男性陣の皆様の多くが、年中無休で顔がテカっている！と言う人が多いかと思います。

毎日毎朝欠かさず！キッチリ洗顔している！と言う人はまだＯＫです。しかし、朝の洗顔は最低限のお手入れ！まだまだ改善の余地はあります。

ただ中には水だけで洗っているとか、朝顔を洗った記憶が無い･････とか、女性から見るとビックリするようなスキンケア習慣をお持ちの方もいらっしゃるので、これを機会に正しいお手入れ習慣を見つけましょう！

テカった顔のその油の出ている根源は、開ききった毛穴と、無尽蔵に分泌される皮脂（油）です。

この油を何とかするかもしくは上手く付き合っていかないと、将来ニキビ面のニキビ跡が花の様に散らばりながら、ゴワゴワとした感触のお肌になってしまいますので、要スキンケアです！

朝の洗顔は洗顔フォームか洗顔用石鹸を使いましょう

洗顔は基本的に洗顔フォームか、洗顔用の固形石鹸を使ってください。同性だから分かるのですが、男性陣は石鹸にこだわらない人も多いかと思うので、特に指定はしません。お好みの物を使って下さい。

ただ、よく小学校の校庭にあるような殺菌がメインの石鹸は顔に使うと刺激が強すぎるので、オススメはできません。《洗顔用》とか《顔用》とか顔に使っても問題ない石鹸を選ぶようにしましょう。

洗顔のポイントは《泡》と《すすぎ》！正しい洗顔方法で洗顔しましょう

洗顔の第一のポイントは《泡》です。面倒臭がりな男性には泡立てネットがオススメです。初めて泡立てネットを使うとビックリするくらい泡が立つので、ぜひ試してくださいね。

たっぷりの泡が作れたら、いよいよ洗顔。洗顔は手のひらでゴシゴシ洗わないでください。肌表面を滑らす様に洗って下さい。

理由は肌を手のゴワゴワで傷つけてしまうから。実は顔の肌って結構デリケートなので、手でゴシゴシするだけでもかなりのダメージがあるんです。

毎日何となくゴシゴシしている人見かけますが、あれは結構肌を傷つけているので、何か顔を拭く用事があったらタオルとか顔用のウェットティッシュとか使う様にしてください。

第二のポイントは《すすぎ》。洗顔が終わったら、よくすすいでください。耳の前とかおでこの生え際とかに、良く洗い残しの泡が付いている人が居ます。

それはそのままにしておくと、将来ハゲの原因にもなりますので、念入りにすすいでください。

あと、水の温度も重要！すすぐ水は冷水ではなく、ぬるま湯にして下さい。油は冷たい水には溶けないからです。若干温かい水の方が〜ぬるいお湯の方が流れやすくなっているので、基本的にはぬるま湯ですすぐようにしましょう。

すすぎ終わったら、タオルで水気を拭きますが、この時もゴシゴシ擦るのだけは止めて下さい。顔に押し当てる様に優しく拭き取るのが有効です。

テカる原因は２通りある

顔が油っぽくてテカる理由は２通りあります。一つは、ただ単に脂性の肌。もう一つは、実はお肌が結構乾燥状態になる場合です。

この、後者の乾燥状態にある人は、普段テカり過ぎていて乾燥に気付いていない場合が多いので、キチンと保湿しないんですよね。

《インナードライ肌》なんて言われたりしますが、本当は肌が乾燥していて、その乾燥を補おうと皮脂を分泌しているのに、肌表面がテカテカしていると勘違いして荒れてる肌にゴシゴシ洗顔をしてしまう・・。

そうすると余計に肌が荒れていって、終いにはゴワゴワ肌になると言う末路を辿ります。

なので、洗顔後はキチンと保湿する習慣をつきましょう。乾燥肌用のしっとり潤う系の化粧水を使って下さい。使用感がこってりしていて、ちょっとドロリとした感触の化粧水がお勧めです。

バシャバシャ水みたいな化粧水では潤いを長時間キープ出来ないので、あまりお勧めではありません。

また、最近流行のオールインワンゲルでも良いです。洗顔後、顔全体に顔がしっとりする位に塗ってあげて下さい。使用方法はその商品に付いている説明書等を良く読んで下さいね。

化粧水で保湿した人は、その水分が逃げない様に〜油っぽいモノを付けたい所ですが、化粧水を顔に浸透させた後既に顔に油っぽさを感じたら、特に塗らなくて良いです。

自分の油で保湿してもらいましょう！また、元来脂性の人も同様にケアする事で、油の分泌が徐々に減って行きます。

この様に正しくスキンケアする事で、テカりも解消されていくので将来の美肌のためにも是非毎日欠かさずお手入れしましょう。