美メンズ必見！表情筋エクササイズで若々しさをキープする方法

表情筋のエクササイズを継続して目元のたるみやクマを改善

頑張ってスキンケアをしていても、シミやシワなど年齢と共に老化していくのはしょうがないものです。

しかし、年齢よりも老けて見えてしまう原因となるのが目の下のたるみです。

美メンズたるもの年齢以上に老けてしまうのは避けたいもの。目の下にできたたるみを解消し、見た目の印象を実際の年齢より若く見せるとっておきの方法があります。

目の下にたるみが出来る原因と対策

顔の中でも特にたるみやすい部位といえば、目の下、頬、目の下、おでこなどです。それぞれの原因と対策についてご紹介しましょう。

目の下

目の下にたるみができる大きな原因は老化なのですが、表情筋の衰退も関わってきます。

表情筋とは、その名の通り表情を作るために使われる筋肉のこと。この筋肉が使われていなかったりするとどんどん目の下がたるみやすくなってしまいます。

普段あまりオーバー気味に表情を作らない方は、表情を豊かにするなど対策を取ってみてはどうでしょうか。

頬

老化のほか、先程ご紹介した表情筋の衰えが大きな原因です。ただ、頬がたるんでいる場合はもう一つ、生活習慣が関わっている可能性も挙げられます。

普段、前かがみで過ごすことが多い猫背姿勢になってはいないでしょうか。前かがみになると重力の影響で頬の皮膚が全体的に下に向かいやすく、たるみに繋がってしまいます。

また、頬は範囲が広い部位ですよね。常に露出していることからたくさんの紫外線を浴びているため、紫外線対策をしていない場合にも肌の老化が進み、たるみが発生しやすくなります。

おでこ

驚いた表情を作るときに大げさに眉を上げたり、常にしかめっ面で過ごしている方もいるのではないでしょうか。しかし、こういった癖がおでこのしわやたるみを発生させている可能性が高いばそれに心がけてみましょう。加齢も皮膚がたるむ原因の1つなので、年を取ってからおでこのたるみがひどくなってきたと感じている方は加齢による水分不足も関わっているはずです。

しっかりとスキンケアをし、ふっくらとしたおでこを目指しましょう。

弱った表情筋を活性化させる表情筋エクササイズ！

あまり人と話をしなかったり、1人で過ごす時間が多い方は日常生活の中で表情筋を使用する頻度が少なくなってしまいます。そこで、自分でできるエクササイズを行ってみましょう。

表情筋が衰えるとたるみが発生しやすくなるのですが、一度衰えた表情筋は勝手に強くならないので、意識して鍛える必要があります。エクササイズといっても難しいことはなにもありません。簡単なものをいくつかご紹介するので、実践できそうなものを取り入れてみましょう。

あいうえおエクササイズ

普段言葉を話す時に、それほど口を大きく分けることはありませんよね。ここでは、自分の限界に挑戦するつもりで大きく口を開けて「あいうえお」と動かしましょう。この時、表情筋の動きを意識するのがポイント。特に頬の筋肉がたくさん使われます。

舌回しエクササイズ

軽く斜め上を向いた状態で目をしっかりと開き、舌をゆっくり大きく回します。舌をできるだけ前に伸ばし、右回りと左回りをそれぞれ20回行いましょう。非常に簡単なエクササイズではありますが、実際にやってみると意外にハードなので、無理をしないようにしてみてくださいね。

初めは10回程度行ってみて、続けられるようなら更に10回行うのがおすすめです。やり過ぎると顎や顔周辺が痛くなるので注意しましょう。

表情筋ほぐし

疲れていたりすると、表情筋が固く、凝り固まってしまいます。このような状況になっている方は、全体をほぐしてあげることが大切。

まず、顔のパーツをすべて鼻に寄せるようなつもりで中心にぎゅっと集めていきましょう。目を強く閉じすぎないように注意してくださいね。

続いて息を吐きながら今度は目と口を開いて表情をリラックスさせて元の状態に戻していきます。5回ほど繰り返してみてください。

エクササイズのポイント

一度行っただけで高い効果が得られる方法ではないため、継続して実践していくことが大切です。意識して表情筋を鍛えることにより、短期間での効果も感じやすいのでぜひ試しみてくださいね。